古代の薬『イチョウ』

イチョウ
提供:イラストAC「ピアノ」様

古代より伝わる薬「イチョウ」

イチョウ葉エキスは古代中国において何世紀にもわたり呼吸器疾患、認知障害、および循環障害の治療に使用されてきました。(1)

1960年代にはドイツで薬として承認されました。そして今日、米国、ヨーロッパ諸国、日本ではサプリメントとしても人気です。また米国においてはイチョウ葉エキスに関連する製品の世界売上高は年間数億ドルを超えています。

イチョウとは

イチョウは落葉高木であり裸子植物、雌雄異株です。またかなり長寿命で2500年以上前の標本が存在するようです。「生きている化石」として国際自然保護連合 (IUCN)のレッドリストの絶滅危惧種に指定されました。種子である銀杏は主に日本や中国で食用とされています。特に日本では茶碗蒸しやおつまみとして親しまれているのはご存知かと思います。

イチョウの歴史

イチョウは生きている化石であり、2億7000万年前のペルム紀の現代のイチョウと明らかに関連している化石です。イチョウ属に起因する化石はジュラ紀初期に初めて出現し、その属は多様化し、約2億年前に北部の超大陸全体に広まりました。

約180万年前イチョウの化石は、現代の種が生き残った中国中部の小さな地域を除いて、どこでも化石の記録から姿を消しました。何世紀にもわたって野生では絶滅したと考えられていましたが、現在は中国東部の天武山保護区にある浙江省の少なくとも2つの小さな地域で成長することが知られています。(2)

日本では1323年(至治3年)に当時の元の寧波から日本の博多に航行中に沈没した新安沈没船の海底遺物のなかからイチョウが発見されています。1370年頃に成立したとみられる『異制庭訓往来』が文字資料としては最古と考えられています。このようなことから可能性として国内における起源は1300年代に貿易船により輸入品されたギンナンによるものかもしれません。(3)

イチョウの成分

イチョウ葉エキスには多くのフラボノイド配糖体やテルペノイド類が含まれています。

主なフラボノイド配糖体

ケルセチン・・・ケルセチンはフラボノイドの一種で赤ワイン、玉ねぎ、緑茶、リンゴなど多くの植物や食品に含まれ抗酸化作用と抗炎症作用がある。

カテキン・・・フラボノイドの一種でお茶、リンゴ、柿、カカオ、ブドウ、ベリーなど、さまざまな食品やハーブに含まれている。抗酸化作用、抗菌作用がある。日本茶の茶カテキンは世界的にも有名であり、国内では特定保健用食品が販売されている。

主なテルペノイド類

ギンコライド・・・テルペノイドの一種。血小板凝集因子に対して拮抗作用を有する。

ビロバライド・・・イチョウの葉に含まれるテルペノイド類の主要な構成成分。神経保護作用などの効果があるとされている。

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イチョウの可能性

うつ病とイチョウ

下記の引用文はうつ病の高齢患者136人をイチョウ葉エキス + *CitグループとCitだけのグループに分け、イチョウ葉エキスの補助療法効果と治療後の*血清S100Bの発現を確認する臨床試験内容です。結果、*血清S100Bの発現を低下させたようです。

つまり、抗うつ薬だけで治療するのではなく、イチョウ葉エキスと組み合わせが有益な結果をもたらしたとのこと。

【血清】血液が凝固した時、上澄みにできる淡黄色の液体成分
【S100B】主に脳で発現する低分子量のタンパク質群。脳損傷や炎症、てんかん、統合失調症の場合、血清中の数値が高くなる。
【Cit】シタロプラム。選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)

EGbは、補助療法として、うつ病の症状を効果的に改善し、脳損傷のマーカーである血清S100Bの発現を低下させることができます。<中略>うつ病薬と組み合わせたEGbは相乗的な役割を果たし、有効性の発現時間は単一の抗うつ薬よりも速いです。

【EGb】イチョウ葉エキス
【S100B】
主に脳で発現する低分子量のタンパク質群。脳損傷や炎症、てんかん、統合失調症の場合、血清中の数値が高くなる。


Chun-Xiao Dai 1, Chang-Chun Hu, Yu-Shan Shang, Jian Xie
『Role of Ginkgo biloba extract as an adjunctive treatment of elderly patients with depression and on the expression of serum S100B』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30278520/

認知症とイチョウ

下記の引用文は認知症等の神経精神症状のある患者に1日240mgのEGb761を投与したところ、22〜26週間で認知、機能、行動等の低下を安定化または遅らせることができたようです。

【EGb761】シュワーベ製薬が開発したイチョウ葉エキス。世界中で使用されている。

試験期間は22〜26週間で、合計2,561人の患者が参加しました。<中略>プラセボと比較してEGb761を支持していました<中略>主に240mg /日の用量のEGb761に関連しています。神経精神症状のある患者のサブグループ分析では、240mg /日EGb761は認知機能、ADL、CGICを改善しました。

【プラセボ】偽薬
【EGb761】
シュワーベ製薬が開発したイチョウ葉エキス
【ADL】
日常生活動作
【CGIC】
評価方法の一種


Meng-Shan Tan 1, Jin-Tai Yu 2, Chen-Chen Tan 3, Hui-Fu Wang 4, Xiang-Fei Meng 3, Chong Wang 3, Teng Jiang 4, Xi-Chen Zhu 4, Lan Tan 5
『Efficacy and adverse effects of ginkgo biloba for cognitive impairment and dementia: a systematic review and meta-analysis』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25114079/

下記は認知症の治療におけるイチョウ葉エキス(GbE)の有効性に関する試験です。

結果は5ヵ月間投与された場合効果があったようです。ただしエビデンスの質を高めるには更に様々な試験が必要なようです。

GbEは、200mg /日を超える用量で少なくとも5か月間投与された場合、認知症の人々に潜在的に有益な効果をもたらします。エビデンスの質が低いことを考えると、さらに厳密に設計された、多施設ベースの大規模*RCTが必要です。

【GbE】イチョウ葉エキス
【RCT】
ランダム化比較試験。客観的に治療効果を評価することを目的としている


Qiuju Yuan 1, Chong-Wen Wang 2, Jun Shi 3, Zhi-Xiu Lin 4
『Effects of Ginkgo biloba on dementia: An overview of systematic reviews』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27940086/

脳卒中の認知症とイチョウ

中国江蘇省の5つの病院から、急性脳卒中を発症して7日以内の患者348人を対象に臨床試験を実施されたようです。アスピリンだけのグループとアスピリン+イチョウ葉エキスのグループに分けられました。その結果、6ヵ月後の*モントリオール認知評価等で軽減が認められたようです

モントリオール認知評価・・・認知機能を評価する代表的な検査の一種。主に認知症や軽度認知障害の疑いがあるときに使用される。

我々は、アスピリン治療と組み合わせたGBEが、血管イベントの発生率を増加させることなく、急性虚血性脳卒中後の認知および神経学的欠損を軽減したと結論付けています。

【アスピリン】血管や心筋の炎症や血栓予防に処方される。昔からある信頼できる薬
【GBE】
イチョウ葉エキス
【血管イベント】
心筋梗塞や狭心症などの心血管系疾患

Shanshan Li, Xinjiang Zhang, Qi Fang, Junshan Zhou, Meijuan Zhang, Hui Wang, Yan Chen, Biyun Xu, Yanfeng Wu, Lai Qian
『Ginkgo biloba extract improved cognitive and neurological functions of acute ischaemic stroke: a randomised controlled trial 』
https://svn.bmj.com/content/2/4/189

ADHDとイチョウ

ADHDとイチョウについて更に詳しくまとめたページはコチラ

イチョウに含まれるテルペンラクトンにはADHDの病因と負の関係にある脳由来神経栄養因子であるノルアドレナリントランスポーターとドーパミントランスポーターの減少を弱めるという研究データがあります。(4)

まず、ADHDの定義について文部科学省によると下記の通りとなります。

LD(学習障害)とは、知的発達の遅れは見られないが、特定の能力に著しい困難を示すものです。また、ADHD(注意欠陥多動性障害)とは、発達段階に不釣り合いな注意力や衝動性、多動性を特徴とする行動の障害です。両者ともに脳などの中枢神経系に何らかの機能障害があると推定され、発達障害に分類されます。

文部科学省
https://www.mext.go.jp/

下記は注意欠陥多動性障害(ADHD)に対してイチョウを用いた補完療法の研究について。*メチルフェニデート+イチョウの投与についてはプラセボと比較して良い結果がでているようです。つまり薬との併用が効果的だったとのこと。

メチルフェニデート・・・ADHDの治療薬

ADHDの子供および青年は、メチルフェニデート(20-30 mg /日)に加えて、biloba(80-120 mg /日)またはプラセボのいずれかを6週間投与されました。治療反応は、ADHD-RS-IVのベースラインからの27%の改善として定義されました。〔中略〕プラセボと比較して高かった(93.5%対58.6%、P = 0.002)。〔中略〕bilobaはADHDの効果的な補完治療です。これに関して、より長い治療期間のさらなる研究が必要です。

【biloba】イチョウのこと
【ADHD-RS-IV】ADHDの診断および評価の基準


Fereshteh Shakibaei 1, Mehrsa Radmanesh 2, Elham Salari 3, Behzad Mahaki 4
『Ginkgo biloba in the treatment of attention-deficit/hyperactivity disorder in children and adolescents. A randomized, placebo-controlled, trial』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25925875/

統合失調症とイチョウ

下記は統合失調症に関する臨床試験について。
ドネペジルの薬効と同等レベルであると述べられています。

Gbは最近の2つの臨床試験でドネペジルと同等であり〔中略〕統合失調症の補助療法として使用され〔中略〕少しの追加の改善でも価値がある可能性があります。特に、すべての試験でGbの優れた安全性プロファイルが実証されました。

【Gbイチョウ葉
【ドネペジル】コリンエステラーゼ阻害剤の1種であり、アルツハイマー型認知症などで利用される

Natascia Brondino, 1 ,* Annalisa De Silvestri, 2 Simona Re, 1 Niccolò Lanati, 3 Pia Thiemann, 4 Anna Verna, 1 Enzo Emanuele, 1 and Pierluigi Politi 1
『A Systematic Review and Meta-Analysis of Ginkgo biloba in Neuropsychiatric Disorders: From Ancient Tradition to Modern-Day Medicine』
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3679686/

脳卒中とイチョウ

下記はイチョウに含まれるビロバリド等が特定の脳卒中に対して作用したようです。

全身投与されたビロバリド、イチョウ葉抽出物のセスキテルペントリラクトン成分が、トリエチルスズによって生成される脳浮腫を減少させ、特定の脳卒中モデルにおける皮質梗塞体積を減少させ、脳虚血を減少させることができることを示した。

Francis V Defeudis 1
『Bilobalide and neuroprotection』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12457632/

更に前述の引用元ではビロバリドが神経保護に関連する複数の作用メカニズムを持っている可能性があるとのことです。

肌トラブルとイチョウ

肌のトラブルで『白斑』という皮膚病があります。メラノサイトと言う黒い色素を作る細胞が機能停止するなどの異常により発症します。

白斑の効果的な治療は再色素沈着を誘発することと進行を阻止することが重要。また近年、酸化ストレスが白斑の病因の一つとして考えられているようです。

下記は47人患者を対象とした試験内容です。グループAの患者にはイチョウ葉エキス40mgを1日3回投与しましたが、グループBの患者には同じ用量のプラセボを投与。結果は下記の通り良好だったようです。イチョウ葉エキスの抗酸化作用が要因でしょうか。

グループAの10人の患者で完全な再色素沈着が見られたのに対し、グループBの2人の患者だけが同様の再色素沈着を示しました。イチョウの抽出物は忍容性が良好でした。 G. biloba抽出物は、病気の進行を止めるための簡単で安全でかなり効果的な治療法のようです。

G. biloba・・・イチョウ

D Parsad 1, R Pandhi, A Juneja
『Effectiveness of oral Ginkgo biloba in treating limited, slowly spreading vitiligo』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12780716/

補助療法としての期待

エビデンスが不足していますが認知症や統合失調症に対する補助療法として期待できそうです。

臨床試験の不均一性にもかかわらず、利用可能な証拠は、認知症の患者や統合失調症患者の補助療法としてのGbの使用をサポートするのに十分です。有望な結果にもかかわらず、ADHD、自閉症、ADなどの他の神経精神医学的症状におけるGbの使用に関する幅広い推奨はまだ時期尚早です。これらの条件でのGb効果のメカニズムをよりよく理解することは、Gbの有益な効果をfMRIやSPECTイメージングなどの他のタイプのデータとリンクすることと同様に有用かもしれません。認知症のサブグループと統合失調症におけるGbの有効性をさらに明らかにするために、主要な多施設共同研究を実施することを検討する必要があります。

【Gb】イチョウ葉
【fMRI】
磁気共鳴機能画像法
【SPECTイメージング】
脳血流シンチグラフィー

Natascia Brondino, 1 ,* Annalisa De Silvestri, 2 Simona Re, 1 Niccolò Lanati, 3 Pia Thiemann, 4 Anna Verna, 1 Enzo Emanuele, 1 and Pierluigi Politi 1
『A Systematic Review and Meta-Analysis of Ginkgo biloba in Neuropsychiatric Disorders: From Ancient Tradition to Modern-Day Medicine』
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3679686/

注意

イチョウは、抗凝固薬や抗血小板薬と一緒に使用しないでください。またハーブ療法をお考えの方は医師、専門家の指示にしたがってください。

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参考文献

(1)
『CHINESE HERBS Ginkgo biloba for antidepressant induced sexual dysfunction』
https://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=1&hl=ja&prev=search&pto=aue&rurl=translate.google.com&sl=en&sp=nmt4&u=https://newdrugapprovals.org/2013/05/09/chinese-herbs-ginkgo-biloba-for-antidepressant-induced-sexual-dysfunction/&usg=ALkJrhhTXrOD3RtQ_vukhF6eRdRy0lGZuQ

(2)
Madison Square Park
『Meet the Trees: Ginkgo Biloba』
https://www.madisonsquarepark.org/news/meet-the-trees-ginkgo-biloba

(3)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』イチョウ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6#%E3%80%8C%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%80%8D
最終更新 2020年7月4日 (土) 11:41 

(4)
Sufei He,#1 Miao Wang,#2 Jinhua Si,3 Tianyi Zhang,4 Hong Cui,5 and Xiumei Gao1
『Efficacy and safety of ginkgo preparations for attention deficit hyperactivity disorder: a systematic review protocol』
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5855296/

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