
自己中心的で共感性が無く、支配的で人を陥れることに罪悪感が無い邪悪な性質「ダークトライアド」。
このような性質を抱えるサイコパスやナルシスト、マキャベリストに関わるとメンタルが病んでしまいます。ただ、このような人達は基本的にわかりやすく、職場(直属の上司【部下】)や家庭などの環境下でも無い限り、事前に対処することが比較的可能。
しかし、世の中にはダークトライアドを抱えてはいるが、その邪悪性がわかりにくい人も存在します。
「近づいてはいけない人達」を初見で見極める

少しでも関係を持つと厄介
基本的に人間は本性を隠せません。読み解くにはある程度の慣れが必要ですが、言動や表情に本性を垣間見ることができます。関係を深める前に相手を知りましょう。そうすることで、有害な人物から距離を置くことができ、健全な人達と関係を構築することが可能です。
特に職場やご近所など長期的な付き合いが前提となるフィールドにおいて、初見で相手を知ることは重要。
もちろん、人間関係を構築する上で、相手を観察することに抵抗がある方の気持ちもよくわかります。
しかし、ダークトライアドを有している人から目をつけられると非常に厄介。なぜならこのような人達の多くはマニピュレーターだからです。(※マニピュレーターについては記事後半にてご紹介します)
マニピュレーターとは支配的行為をする人のこと。
マニピュレーターは初期の段階で、ターゲットを孤独に陥れます。次に支配関係という名の手錠でターゲットを拘束し、利益搾取目的で【利用・嘘・責任転嫁・捏造・隠蔽・デマ・ハラスメント・犯罪】等を実行します。
つまり、一度ターゲットにされてしまうと、脱出が困難になるだけでなく、集団を洗脳し、孤独に陥れるため、そのフィールドにおける社会生活が困難になります。
そうならないためにも、支配関係に持ち込まれる前に相手を判断し、人間関係を構築するようにしましょう。
初見で相手を観察する際の心構え

■安全地帯から観察する
・観察する際は極力、自分から関わらないようにする。基本的には観察対象者と他者との会話内容や振る舞いを観察する。
■具体的なプライベートの話をしないこと
・相手が身の上話をする分には構わないが、こちらの情報を開示してはいけない。つまり、弱みを握らせないこと。ご近所であれば世間話、職場なら業務に関する話題に留める。
■本心で話をしているか疑う
・確実ではないが癖である程度、その時の本心がわかる。【貧乏ゆすり=不安やイライラ又は情緒不安定】、【舌打ち=イライラ】、【目を逸らさない=不安又は緊張している】、【リアクションが大きい=自信が無い又は緊張している】、【爪や唇を噛む=ストレスを感じている】、【笑顔なのに目が笑っていない=本心では笑っていない】このような癖と話の内容が噛み合っていない時は基本的に本心から話をしていない。観察の際は注意すること。
■支配(操作)的な傾向があるかどうか
・話の内容が基本的に陰口だったり、あまり人に言いたくない(知られたくない)プライベート情報をやたらと喋る(聞いてくる)人はそもそも観察対象外。つまり近寄ってはいけない。ターゲットを孤立化させ、自分に依存させる「マニピュレーター」の典型的な特徴。
■人や仕事に対する価値観を知る
・人に対して【見下す・陥れる・怒る・利用する・支配する・恨む・冷酷・非情】などの傾向があるか。仕事や家事、育児に対して【不平不満・不真面目・自己中心的・非道徳的】であるかどうかなど。要は人や仕事に対して病的にネガティブであるかどうかを知る。
■邪悪性が判明したら関わらない
・邪悪性が判明したら、自然に距離をとり、関わらないようにする。【感情を表に出さない・弱み(ネタ)を握らせない・関係者にも極力関わらない・会話は世間話で留める・近寄らない】
■直感を信じる
・何となく嫌な感じがする程度でもOK。直感を信じることも重要。
初見で見極める「近づいてはいけない人達の特徴」

・陰口が一線を越えている(愚痴やぼやきのレベルではない)
・人間性が感じられない(愛情や友情など「快の感情」や共感性が無いのはダークトライアドを有した人間の典型的特徴)
・悪質な笑いのために人をネタにする(平気で人を犠牲にするタイプ。罪悪感が無い。ダークトライアドを有した人間の典型的特徴)
・常に自分が主体(要は自己中心的)
・同調圧力に弱すぎる(集団に自我が左右されるため、信頼性が無い)
・目に表情が無い(例外はあるが常に黒目が動かない、瞬きが異常に少ないなどはサイコパスの特徴)
・非を認めない(常習的に責任転嫁したり、怒りで誤魔化すなど)
・孤独に陥れようとしている(自分に依存させようとしている。初期の支配的行為)
・とにかく群れたがる(同調行動に依存しているタイプ。自我が無く、集団に左右されるため、裏切りやすく信頼性が無い)
・皮肉や溜息が異常(受動攻撃性タイプの特徴)
・話し方に抑揚がない(心に響かない話し方をする。ボディーランゲージやジェスチャーも基本的に行わない。サイコパスの特徴)
・病的に嘘をつく(サイコパスやマキャベリスト、ナルシストの特徴)
・会話の内容が冷酷または残酷(サイコパスやサディスト、反社会性タイプの特徴)
・手のひら返し(賞賛したかと思えば軽蔑する。【人間関係=利益搾取のツール】になっている。また、親しくない間柄でやたらと賞賛してくる人にも要注意。マニピュレーターはターゲットを支配するため、初期の段階で嘘の信頼関係を築こうとする)
・操作的な感じがする(または支配的な感じがする)↓
下記はマニピュレーターに特化した記事。マニピュレーターの特徴を具体的に書いてます。
マニピュレーターについて
まとめ
初見での見極めは重要です。邪悪な人間に近寄ってはいけません(関係を築いてはいけません)。彼(彼女)らは集団を洗脳し、孤独に陥れます。そして、被害者はそのフィールドにおける今後の社会生活が困難になり、強い不安や憂鬱、自己嫌悪で精神障害を患うかもしれません。


