多くの人がついやってしまう『人から嫌われる不快な行動5選』

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多くの人がついやってしまう『人から嫌われる不快な行動5選』
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当ブログでは、邪悪な人に関する記事を多く載せています。

邪悪な人は、自己利益や自己愛からの病的な欲求が根底にあり、それが行動にあらわれ、人を不快にさせるわけです。

とはいえ人を不快にさせるのは、邪悪な人に限ったことではありません。

故意ではないにしろ、(私を含め)多くの人が無意識に、うっかりやってしまうことも…。

自覚がある場合はかなりマシです。修正できるので。

しかし、そうでなければ厄介です。定期的にやってしまうかもしれません。

というわけで今回は、多くの人がついやってしまう『人から嫌われる不快な行動』を5つご紹介しましょう。

笑う

笑うタイミング
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本来ならば「笑う」ことは、いいことですよね。良好な人間関係にもつながりますし、自身の免疫を高めたりもするわけです。

ですが笑うタイミングには要注意ですよ。

たとえばAさん、Bさん、Cさんの3人が会話をしていたとしましょうか。ちなみにこの3人の関係は浅く、まだ互いを理解し合えてません。

笑いがない少し真面目な会話をしている3人。

そこで、ふとCさんが用事を思い出し、その場から離れたとします。

それから少しだけ間をおいて、Bさんが「ギャハハハハハ!」

まだCさんから2人の声は届く距離。ゆえにCさんにも笑い声は聞こえました。

Cさんはどう思うでしょう? 

そして、みなさんはどう思いますか?

3人が互いのことを(どんな人か)理解し合えている間柄ならいいんです。

でもそうじゃなければ、嘲笑を浴びせられたようなもので、Cさんにとってはわりと不快。

・「私は邪魔なのか?」

・「私のことで盛り上がっているのか?」

・「私には言えないことだったのかな……」

・「嫌われているのかな……」

Cさんの性格にもよりますが、こんな風に思われるかもしれないわけです。

Aさんの話が単純に面白かっただけにせよタイミング、もしくは声のボリュームには注意しましょう。

身体的特徴

身体的特徴をネタにする
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スタイルや動き方、口調、クセ、体臭など身体的特徴は人それぞれ。

言わずもがなですが、身体的特徴を話ネタにして盛り上がるのは絶対にやめましょう。

「あの人、身長が○○」とか「あの人、(髪が)薄くない」とかは論外ですが「あの人、華奢だよね」、「あの人、いつも顔色悪いよね」、「あの人、挙動不審だよね」などもアウトです。

それが病気や体質によるもので、改善困難なものだったら洒落になりません。

そして、当人に対する侮辱行為であることはもちろんですが、聞く方もかなり不快だったりします。

そもそも、話を聞いているその人自身が、そのようなコンプレックスを抱えていた場合どうなるでしょう。もう、話し手の印象は最悪です。

ですので、絶対にやめましょう。

ある人の臭いとかクセが原因で、本当に気分が悪くなるような場合は、たとえば職場なら(人事などの)担当者に相談する(もしくは上手く伝える自信がある方なら個別で話をしてみる)など、建設的な解決法を試みてください。

ひきこもり・不登校・休職からの社会復帰の悩みに

煽る

煽る
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あおる行為もやめましょう。たとえば……

1、Aさんの仕事が遅い。「早くしてよ」とBさんが一生懸命やっているAさんを率直に煽る。

2、AさんがBさんのいないところで、Bさんを批判。話し相手のCさんはBさんのことをあまり知らないにもかかわらず「あぁ…確かにBさんは○○なところがあるよね」と適当に相槌あいづちを打った。

3、あるトラブルが発生して原因はCさんじゃないかと、Aさんが疑っている。それを聞いたBさんが調べもせず「原因はCさんらしいよ」とそのままを周りに伝えた。

4、Aさんのミスでチーム全員が叱られた。同じチームで作業しているBさんが悪態をついた。

負の感情や周囲を煽る行為はやめましょう。
百害あって一利なしです。

噂話

うわさばなし
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噂話うわさばなしをしたくなる気持ちはよくわかります。

「会社のトイレ、幽霊がでるんだって」とか「○○(有名な俳優)さんが会社の近くにいたらしいよ~」とか話に花が咲きますよね。

個人的に当たり障りのない噂話は、良好な人間関係を築くための重要なスパイスだと思っています。

とはいえ「薬も過ぎれば毒となる」というやつで、人に関する噂話には要注意。

たとえば「でっちあげ噂話」だけはやめましょう。

・Aさんは仕事が終わると、すぐに帰宅する ⇒ 「Aさんには恋人がいるんじゃない?」

・BさんはCさんとあまり喋らない ⇒ 「BさんとCさんは仲が悪いんじゃない?」

・CさんはAさんと良く喋る ⇒ 「CさんとAさんは付き合っているかも?」

こんな感じですかね。このような噂話はたとえ悪意がなくとも、結果的に高確率で当人を不快にさせる場合があります。

そうなってしまうと、もはやデマ。人を陥れる(あるいは侮辱する)ような噂話へと発展したわけですね。

人を陥れる噂話。それは邪悪な人間が得意とする分野です。そのような輩になる前にやめましょう。

思い込み

思い込み
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人の第一印象というのは簡単に拭えません。

第一印象が良いのはもちろん問題ありませんが、その逆は厄介です。

なぜなら相手の振る舞いを、本能的に悪い方向へと解釈してしまうから。

たとえば、会話で盛り上がっているのを見てそれが悪い話で盛り上がっているかのように見えたり、あるいは素っ気ない振る舞いが挑発行為であるかのように、反対意見が野次に、助言が皮肉に、元気づけようとする行為が自分を愚弄しているかのように思えたり。

要するにその人が発する言動を、ネガティブに曲解してしまう場合があるわけですね。

ですので、思い込みにとらわれず、常に新鮮なスタンスで受けとめることが重要です。ポジティブに解釈するようにしましょう。

ちなみに普段から悪口(または陰口)を言っていると、これと同じような現象が起きます。

あの人は自分に友好的じゃない、ということは陰で私の悪口を言っているな

なぜなら私がそうだから。

自分がするから相手もするだろう、と思ってしまうのです。

「他人は自分の心を映す鏡」というやつですね。

自分が普段から悪口を言っているから、相手もそうなんだろうと本能的に邪推してしまうわけです。

そしてさらに腹が立ち、さらに悪口が酷くなる。

悪口のスパイラルに陥るわけです。

日常的に悪口を言う人、その心理の根底には、このような負の感情がうごめいています。


まとめ

相手の立場に立って考えられる
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私を含め基本的に人は、思ったことや感じたことをそのまま表現したくなる生き物です。それを道徳や倫理観、すなわち理性でセーブするわけですが、多忙だったり考えごとをしていたりすると「つい」「うっかり」口から出てしまうことがあります。

正直者といえば聞こえは良いですが、それらを明け透けと口にするようでは、もはや社会人とはいえません。

月並みな台詞にはなりますが、常に「相手の立場に立って考えられる」ようになりたいですね。

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