なぜ『おとなしい人』は意地悪な人から目を付けられるのか。なぜなら『承認欲求が強い人』と『おとなしい人』との相性は最悪だからです

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なぜ『おとなしい人』は意地悪な人から目を付けられるのか。承認欲求が強い人と『おとなしい人』との相性は最悪です
提供:photoAC「☆Ken☆様」

別のブログで、下記のようなコメントをAさんから頂きました。

「職場の意地悪な人に変な噂を流されたり、陰口をささやかれてツラいです。自分で言うのもなんですが、私は割とおとなしいタイプで、その人に対して何かしたわけでもなく、それどころか話しかけたことすらありません」※少し要約しています

う~ん……確かに。

私の経験上、意地悪な人間がターゲットにするタイプの多くは『おとなしい人』だったような気がします。

なんででしょうね。

お喋り好きな人もいれば、そうでない人もいるわけです。

いろんな個性があっていいはずなんですけどね。人に迷惑(または危害)さえ、かけなければどんな人が存在してもいいじゃないですか。

まぁ、それはさておき。

今回は意地悪な人が『おとなしい人』に目を付ける理由について、シンプルにまとめてみました。

理由その1『反撃される心配がないから』

反撃される心配がないから
提供:photoAC「FineGraphics様」

ご推察のとおりです。

「反撃される心配がないから」ですね。

どうしても「おとなしい = 反撃してこない」というイメージは拭えません。それは意地悪な人も同じ。

あと。

「意地悪な人 = 自己愛が強い」

……もうね。この認識でほぼほぼ大丈夫。※私の経験則です

「自己愛」

そうです。当ブログでお馴染み「ナルシスト」。ただナルシストにも尊大型脆弱型が存在します。
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両者ともに利己的で、周りからの称賛を渇望しますが尊大型の場合、実力と自信を兼ね備え、我が道を驀進ばくしんし、魅力的な場合があります。このようなナルシストは無害どころか、場の雰囲気を明るくしたり、優れたリーダーシップを発揮したりと、人や社会に貢献するので問題ありません。

問題なのは後者の脆弱型。

当ブログで頻繁に登場する有害ナルシストのことです。

脆弱型は文字通り、自尊心が脆弱。

プライドが高く、自己肯定感が低いため恥や失敗を異常に恐れます。そのため責任転嫁は日常茶飯事。また人から認められたいと人一倍思っているにもかかわらず、彼(彼女)らは努力することを嫌がります。当然、実力はつきませんし、成長もしません。

そのままでは自身の無能ぶりを自覚したくないのに自覚してしまう(または周囲にバレてしまう)。

そこで彼(彼女)らは誰かを虐げ、悪質な優越に浸ることで自我を維持しているというわけです。

話を戻しましょう。

先述したように、脆弱ナルシストは自我維持のために誰かを虐げます。

反撃されたくないナルシストにとって『おとなしい人』はまさに格好のターゲット。

ここまでは簡単な構図ですが、ターゲットにされない『おとなしい人』もいるわけです。

この違いは何なのか。

理由その2『かまってあげないから』

構ってあげないから
提供:photoAC「masa様」

(冒頭の)Aさんのコメントの後半で「……それどころか話しかけたことすらありません」と書かれています。

気になったので、さらっと聞いてみると「親しい人としか話さない。嫌いな人とは挨拶も会釈程度で済ませる」とのこと。

 

……う~ん。

残念ながら、これではターゲットにされてしまいます

たとえば、Aさんが仕事を粛々しゅくしゅくとこなし、誰とも話さないスタンスなら特に問題ありません。Aさんは『ただのおとなしい人』だと、誰もが(ナルシストを含め)時間の経過とともに認知するようになるでしょう。

ですが親しい人とは会話して、それ以外(ナルシスト含む)には話しかけない、挨拶も会釈程度となると話は別。

有害ナルシストは承認欲求の権化です。

彼(彼女)らは【構ってくれない・認めてくれない・褒めてくれない】人を敵視します。

つまりナルシストからするとAさんの振る舞いは宣戦布告のようなもの。

おとなしい人だけど、ターゲットにされない人というのは、その社会における(自分はおとなしい人であるという)自分の位置づけができていて、安定しています。簡単に言えば誰に対しても、平等に接している(おとなしい)ということ。

この人とはよく喋るけど、あの人とはろくに挨拶すらしない、というのは一部の人間からすると、かなりとがってみえるわけです。かまってちゃん(ナルシスト)はその代表的存在。

ですので、せめて笑顔で挨拶。あと余裕があれば軽~い世間話ぐらいはするようにしましょう。※ただし深入りだけはしないように。

かまってちゃん(ナルシスト)相手の場合は特にです。

まとめ

矛盾していますが「関わりたくないのであれば、少しだけ関わる必要がある」ということ。

嫌な人とのコミュニケーションは不快なもの。ですが仕方がありません。

玉石混淆ぎょくせきこんこう(味噌も糞も一緒)、それが社会というやつです。

とりあえず、笑顔で挨拶するだけでいいんです。

最初は苦しいでしょうが大丈夫、きっと慣れますよ。

それに挨拶というスキルは馬鹿にできません。たとえ相手が誰であっても笑顔で挨拶できるメンタルとその習慣、それはどんな社会でも通用する最強スキルのひとつです。

是非、身につけましょう。