うつ病かもしれない7つの身体的症状

うつ病かもしれない身体的症状
提供:photoAC「Beruta」様

うつ病は悲愴感や絶望感、憂鬱、無気力などメンタルに症状が現れるイメージがありますが、場合によっては身体に痛みや異常、不快感などの症状が発生することもあります。

ちなみにうつ病という病気はなんと存在しないことになっている国もあるようで・・(*_*)、そのような国では身体に発生した症状を治療するそうです。

症状その1「倦怠感」

倦怠感は「うつ」の一般的な症状です。健常者の倦怠感と異なる点として「過敏」「無関心」「集中力低下」「食欲低下」などが極度にあらわれ、「歯磨き」「入浴(洗顔や体を洗う動作など)」「後片付け」など日常の動作が困難になります。

症状その2「痛みへの耐性低下」

うつ的状態では、単に、うつの症状として痛みが生じているのではなく、ある種の神経伝達物質(セロトニンやノルアドレナリン)の低下によって、正常な疼痛抑制機構が低下し、痛みを感じやすい状態になっていることが知られています。

医療法人 ラザロ会 江口クリニック『精神的要因の疼痛への関与

症状その3「背中や腰の痛み」

その背中や腰の痛み。本当に姿勢の悪さや怪我によるものでしょうか。

明確な原因が特定しきれない腰痛を非特異的腰痛といいます。その中には、姿勢や動作に関係する「腰自体の不具合」と心理的なストレスに伴う「脳機能の不具合」によるものがあると考えられます

こころの耳『No.1 ストレスと腰痛

症状その4「頭痛」

うつ病自体は基本的には精神症状を主体としていますが,頭痛をはじめとする身体症状を伴うことも多くあります。頭痛の症状については決まった特徴はありませんが,片頭痛や緊張性頭痛の様相をとることがあります。この場合,頭痛は精神疾患の治癒後3カ月以内に消失または著明改善するとされています。

日本医事新報社『うつ病と頭痛の関係はどのようになっているか?

症状その5「世界が灰色に見える」

うつ病患者は世界が灰色にみえている場合があるようです。

大うつ病のボランティアは、うつ病ではないボランティアよりも、チェッカーボード上の白黒のコントラストの違いを検出することがはるかに少なかった。最もひどく落ち込んでいるボランティアはまた、網膜で最も低いレベルの活動を記録しました。
引用:1)

ハーバードメンタルヘルスレターの編集長であるマイケルミラー博士によるとコントラスト知覚の障害が人々が落ち込んでいるときに世界が灰色に見える理由を説明している可能性があるとのこと1)。

症状その6「胃の異常」

胃潰瘍とストレスの関連についてはよく知られています。
ハーバード大学医学部の研究者によると腹部膨満、吐き気などの胃の不快感は、メンタルヘルス低下の可能性があるとのことです。

症状その7「腸の異常」

下痢や便秘は警告かもしれません。

ストレスが影響して発症することが多いとされる機能性消化管障害に過敏性腸症候群があります。
また、腸は「第2の脳」と呼ぶことがあります。そのため、善玉菌のバランスが崩れると、不安やうつ病の悪化や病因となる場合があるようです。

まとめ

うつ病は最も一般的な精神疾患の一種。

実際、アメリカ心理学会によると毎年約1,480万人のアメリカ人の成人が罹患しているとのことです。

前述の身体的症状が長期間続いているようであれば医師に相談することをおすすめいたします。

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参考文献

全体:
healthline『7 Physical Symptoms That Prove Depression Is Not Just ‘In Your Head’』
https://www.healthline.com/health/mental-health/physical-symptoms-of-depression

1)
Harvard Health Publishing『How depression makes the world seem gray, from the Harvard Mental Health Letter』
https://www.health.harvard.edu/press_releases/how-depression-makes-the-world-seem-gray

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