歳を重ねるにつれ、体だけでなくメンタルを含め様々な悩みを発生させます。そして人間である以上、老いは避けて通れないテーマ。できれば進行を遅らせたいものです。定期的な運動や、コミュニケーション、趣味や新しい分野へのチャレンジ、食事内容(栄養バランスやアルコール等)の改善は若々しさの維持や健全なメンタル、他の健康維持にもつながります。
おすすめの栄養
■おすすめの栄養
抗酸化物質(ビタミンEやアスタキサンチン等)、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)
■抗酸化物質は特に重要です
抗酸化物質はカロテノイド(アスタキサンチンなど)、ポリフェノール、ビタミンC、ビタミンE、ミネラル(亜鉛など一部)等が該当します。人は日常生活をおくるだけで活性酸素が蓄積していきます。体内にも活性酸素を抑制する働きはあるのですが、不規則な生活やストレス、年齢により処理が間に合わない場合があります。そのため食品からも摂取して抗酸化システムの強化をおすすめします。
おすすめのハーブ
タイム
タイムは古代エジプトで良く利用されていました。ローマ人は勇気と強さの象徴と見なし、戦いの前にタイムを身に着けたり、タイムの束を燃やして家や礼拝所の空気を浄化しました1)。菌を殺す力が高いようで、その特性を活かして「弁当」や「冷蔵庫」の保存材、「うがい液」などに利用している方もいらっしゃるようです。また、メンタルヘルスでお悩みの方からも良く知られるハーブです。
ホーリーバジル(トゥルシー)
ホーリーバジルはヒンディー語でトゥルシー。アーユルヴェーダでは数千年前から利用され続けてきた歴史があり、寿命を伸ばすと信じられ、花弁を混ぜた水は瀕死の者に与えられる他、ラクシュミー女神の化身としても崇められているようです2)。また、ホーリーバジルはアダプトゲンというハーブの一種で軽快な毎日をおくりたい方、メンタルヘルスを考えている方に親しまれています。
クローブ
原産地はインドネシアのモルッカ群島であり、チョウジとも呼びます。日本における植物和名はチョウジノキ。非常に強い香気を持つので、百里香という別名もあるようです。またクローブは大昔から様々な形で利用されていました。いくつか例を挙げると漢王朝の皇帝に謁見する際の口臭消しとして利用されたり、日本刀のさび止めの丁子油として、中世ヨーロッパではペストのお守りとして利用されていました。現在では香辛料やポプリ、インドのアーユルヴェーダなどに利用されています2)。
ウコン
ウコンは伝統医学のアーユルヴェーダで使用されます。もちろん医学の世界だけでなく、料理の世界からも多くの関心を集めているスパイス。昔から二日酔い等の体のサポートに定評があります。ウコンを利用した錠剤やドリンク剤など多くの商品が開発され、沖縄県では缶入りの「うっちん茶」が発売されています2)。また「ぼんやり」やメンタルで困っている方々に嬉しい力がウコンには有るとのことで最近、話題になっていました。
シナモン
シナモンはそのエキゾチックな味と香りで料理やデザート、お菓子を引き立てる重要な成分。大昔から利用されていて聖書によるとモーセが聖油にシナモンを加えたことを示す記述があるようです。また紀元前2700年前の中国では様々な体のつらい悩みに用いたと記述があるとのこと3)。最近でもシナモンの有益な内容が調査されているようです4)。シナモンは外見、メンタル、不規則な生活が気になる方におすすめです。
おすすめ記事
【JavaScriptライブラリ『jQuery』プログラミング】レトロなブラウザゲームをつくってみたよ!^^)
職場特有の人間関係や将来性に強いストレスや不安を感じている方は「在宅プログラマー」への転職(再就職)がオススメ
邪悪な人に関する記事
身近に潜んでいる陰湿で邪悪な支配者『マニピュレーター』
カバートアグレッションになる原因と対策・対処法
マニピュレーターの弱点と対策について。操りたがる人たちが恐れる『無敵の人』
『マニピュレーター』対策と弱点について。邪悪な人たちを寄せ付けない『忍びの心得』
『暗示』を得意とする邪悪な人。マニピュレーターによる洗脳とその手口について
マニピュレーターになる原因とは。共感力が欠落する経緯について。
閉塞感をともなうモラハラ。受動攻撃性パーソナリティ障害(PAPD)による『受動的攻撃行動』
今後、激増するかもしれない『職場のガスライティング』その種類と対策について
現代社会が生んだモンスター『カバートアグレッションを有するマニピュレーター』による深刻な『いじめ』
陰湿な嫌がらせと『カバートアグレッション』の違いと対処法について
『脆弱型ナルシストを見抜く』ための基準となる8つの特徴
脆弱型ナルシストに利用され、腐敗しはじめている会社の特徴5選
なぜ、あの人は「いじめ加害者」に寄り添うのか。~フライングモンキーの心理について~
脆弱な自尊心を抱えるナルシスト(NPD)に味方する厄介な取り巻き『フライングモンキー』の対策・対処法
誰もが『フライングモンキー』になるかもしれない理由 ~フライングモンキーの心理学~
フレネミー? いいえ、その人は『パラノイア』です。ちょっとしたことで敵へと豹変する人たちについて
職場のサイコパス、ナルシストなどが行う「心理的虐待(ガスライティングなど)」の虐待例と対策及び対処法
ストレスフルな職場で注意すべきメンタルや身体の危険な症状
邪悪どころではない危険な性質『サディスティックパーソナリティ障害(SPD)』とは。サディストの種類やその危険性について
「近づいてはいけない人達」を初見で見極める
毒親による病的ナルシスト『自己愛性パーソナリティー障害』
ナルシストとソシオパスを見極める
職場や家庭でサイコパスの有害性に匹敵する「ソシオパス(社会病質者)」
静かに攻撃する人達『受動攻撃性パーソナリティ障害』
ナルシスト(NPD)による『ガスライティング』の特徴と対策
サイコパスが上司の場合は悲惨です。ですがサイコパスは社会的に成功している場合があります。もし上司がサイコパスに該当する場合は早めの対策を。下記はサイコパス上司とクラッシャー上司についての特徴と対策
サイコパスやサディスト、ナルシスト、反社会性の他にも危険なタイプが存在します。下記はサイコパスやサディスト、ナルシスト、反社会性の特徴をもつ危険なタイプについて
サイコパスを事前に把握し、対策することで、被害を回避、軽減できます。下記はサイコパスにおける20の特徴と対処法について
「怒り」の種類と、その「怒り」裏に隠されているかもしれない障害のタイプをご紹介します。「怒り」で周りの人や自分に潜む「パーソナリティー障害」や「精神障害」がわかるかもしれません。
婚活で注意したいサイコパス『ハイスペック(高収入)男子』
メンタルヘルスに関する記事
無愛想な人と仕事をするときの心構え
周りの目(他人の目)が気になる人への処方箋
多くの人がついやってしまう『人から嫌われる不快な行動5選』
本物のぼっち【シゾイドパーソナリティ障害】。職場で『ぼっち』になったらどうしよう。この記事を読んでいるあなたなら大丈夫。【新社会人および就活者向け】
なぜ『おとなしい人』は意地悪な人から目を付けられるのか。なぜなら『承認欲求が強い人』と『おとなしい人』との相性は最悪だからです
HSPで仕事や人間関係に疲れる。そして生きづらい。もう限界だと思っている方へのシンプルな対処法
メンタルを強くする2つの方法と即席で強化する思考術
『傷つかない考え方』と『傷つきやすい人』について。とある『傷つきやすい人』実は○○○○○かもしれません
職場特有の人間関係や将来性に強いストレスや不安を感じている方は「在宅プログラマー」への転職(再就職)がオススメ
不安や辛い過去に響くお釈迦様の教え「一夜賢者の偈」
落ち込む(気持ちが沈む)メンタルに効果的な4つのメンタルヘルス(アジェンス思考・習慣・栄養・ハーブ)
不満(イライラ・ムカつく・ドキドキ)なメンタルに簡単でスグにできる効果的な4つのメンタルヘルス(瞑想常駐(めいそうじょうちゅう)・習慣・栄養・ハーブ)
将来が不安な方はスクールに行って手に職をつけよう。プログラミングやデザイン、英語は特にオススメ。
精神を病む前に辞めてしまおう。お金ではなく、スキルを稼ごう。スキルは転職やフリーランス、起業における最強フリーパス
『○丼』によるメンタル対策「不安・緊張(プレゼン・スピーチ・商談・転職・就職活動・面接)にかなりオススメ」
職場でメンタルを回復する方法。オキシトシンをフル活用しよう!
不安なメンタルを解消・軽減しよう!「思考・習慣・栄養・ハーブ」による4つのメンタルヘルス
「不安」を感じやすい方のための栄養とハーブ
重い生理痛やPMS、職場特有の人間関係、ライフステージによる仕事のストレスや不安がある方は「在宅プログラマー」へ転職(または再就職)しよう
参考文献
1)
the Spruce Eats『What Is Thyme?』
https://www.thespruceeats.com/all-about-thyme-996135
2)
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki
3)
有限会社 西欧館
『スパイスとして有名な「シナモン」』
https://www.seiokan.net/blank-2
4)
Pallavi Kawatra and Rathai Rajagopalan
『Cinnamon: Mystic powers of a minute ingredient』
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4466762/